「違いを排除するのではなく違いを活かし発展する社会づくりに貢献したい」
その願いを込めて、弊社は、企業研修部門と学習支援部門の二つの部門をもって2015年1月に創業いたしました。
研修部門では、ビジネスマナーやコミュニケーションといった基本的なものから、ハラスメント防止、メンタルヘルス、発達障害の方との仕事の進め方など「人を活かす」ことをキーワードとした内容のものを得意としてきました。
学習支援部門では、主に大人の方の進学、キャリアアップの支援を行ってきました。
SDGsが叫ばれる昨今、「誰一人取り残されないという考え方」は、組織の中でも同様です。
すべての人が自分を活かし働くことができる組織づくりと人財育成に、これからもお役にたてる研修を企画していきます。
太田肇
同志社大学政策学部・大学院総合政策科学研究科教授。日本労務学会常任理事。神戸大学大学院経営学研究科修了。経済学博士。専門は組織論、モチベーション論。
近著『「ネコ型」人間の時代 ―直感こそAIに勝る―』(平凡社新書、2018年4月)のほか、『ムダな仕事が多い職場』(ちくま新書)、『なぜ日本企業は勝てなくなったのか ―個を活かす「分化」の組織論―』(新潮選書)
など著書多数。1500回以上の講演のほか、マスコミでの発言も多い。
私がこれまで企業や学校、役所などで行った研究から、「承認」すなわちほめたり認めたりすることによってモチベーションや満足度、生産性などが高まることが明らかになっています。
山田さんは長年にわたる各界での経験に基づきながらそれを現場で実践し、たくさんの成果をあげられています。
今後、承認の風土とノウハウをいっそう浸透させ、人と組織の成長に寄与されることを期待しています。
公式ホームページ:http://www.eonet.ne.jp/~ohtahajime/