日々の忙しさのなかで、人は自分の「できていないこと」に目を向けがちです。「ほめ日記」は、その視点をそっと逆転させる習慣です。
この記事では、ほめ日記とは何か、職場・学校・子育てのそれぞれでどんな変化が期待できるのか、そしてやまだ研修企画でお受けしているご支援をご紹介します。
ほめ日記とは
「ほめ日記」は、自分自身の肯定的な部分を毎日発見し、言葉にして記録するシンプルな習慣です。一般社団法人自己尊重プラクティス協会の手塚千砂子氏が創始し、15年以上の実践研究を経て、企業・学校・地域で広く活用されています。
やまだ研修企画は10年以上にわたり、このプログラムを全国で届けてきました。
ほめ日記で期待できること
企業・職場では
毎日ポジティブな言葉を書く習慣は、脳のポジティブ回路を育てます。ストレスチェック後のセルフケア対策としても効果的で、自己尊重感が高まることで、職場の雰囲気そのものが変わっていきます。
学校教育の現場では
プラスの言葉を使う習慣が、子どもたちの自己尊重感を育てます。学ぶ意欲や困難を乗り越える力の基盤になり、「生きる力」を育む手助けになります。
子育て中の方には
育児のなかで自分を責めがちな方も、自分の努力や良い点を毎日再認識することで、よりゆとりを持って子どもと向き合えるようになります。
受講者の声
- 「足りない部分ばかり気になって、もっとやらねばと思っていたけど、自分をいじめていたんだなと気づいた」
- 「自分をほめることを学ぶと子どもにもほめることができそうと感じた。優しいママになれるかな」
書き方の例
その日の自分の行動や気持ちを書き、最後に自分へのほめ言葉を添えます。講座では、たとえばこんなふうに書いています。
- 出社時のあいさつは、いつも笑顔のわたし。さわやかでGOOD
- ミスをしてへこんだけど、すぐに切り替えができたね。成長しているよ
- 疲れていたけど、電車で高齢の方に席をゆずったよ。気が利いているね
研修のご相談
「効果がない」と感じる方へ
変化があっても、気がついていないだけかもしれません。毎日肯定的な言葉を使っていると、口癖が自然と前向きになっていたり、ほめ上手になっていたりと、小さな変化が起きていることがあります。
続けるコツ
毎日書かなければと、がんばらなくて大丈夫です。書くときは自分に集中して、自分を大いにいつくしんでください。良い気分の積み重ねで、少しずつ毎日がプラスの方向に変わっていきます。
自尊感情の研究から
代表の山田は、働きながら夜間の大学院で「若年無業者の自尊感情を高める」ことをテーマに研究を続けてきました。自分の力を理解し、自信を持つことは、障害のある方の研修でも、職場づくりでも、私たちの研修の土台になっています。(代表 山田容子のストーリー)
お受けいただけるご支援
個人向け「セルフエスティーム・コーチング」
マンツーマンで「ほめ日記」の習慣化をサポートします。書き方に自信がない方も大丈夫です。
企業・学校・団体向け講座
90分の体験講座から実施できます。グループで学ぶことで、変化がより早く、より深く実感できます。企業向けには健康経営の研修の一つとしてもお受けしています。