勉強習慣をつけるために行っていること

こんにちは。
やまだ研修企画です。
今日は、学習指導をテーマにします。

昨日、京都府立高校の合格発表がありました。
お陰様で私どもの塾でも
嬉しい便り、つまり「合格!!」の報告が届いており
嬉しい限りです!

見事合格された生徒さん
心よりお祝い申し上げます。

合格の便りは
来年受験をされる生徒さんにとっても
とても励みになるものです。

中二までふるわなかった、
勉強習慣が全くない、
と焦っている生徒さん、保護者様
もし行きたい高校があるのであれば
絶対にあきらめないでくださいね。
目標をもってのこれからの1年は必ず実りにつながります。

中三の夏までは、部活が忙しいという生徒さんも多いことでしょう。
実際に部活でも活躍度の高い時期でもあり
勉強との両立は大変だと思います。

そして部活が終われば気持ちも抜けて・・・
あれよあれよという間に秋は深まり・・・
ペースがつかめないということもよくあることなのです。

ましてそれまで勉強習慣がない生徒さんの場合
何をどうすればよいか、が全く分からないというのが
現状ではないでしょうか。

弊社では、そのような生徒さんには
小さな積み重ねに丁寧に伴走するように心がけています。

今回は理科社会という暗記科目について
書きたいと思います。
この2教科の蓄積が冬以降受験勉強を楽にしてくれると実感しているからです。

暗記科目は蓄積が大切です。
でも、勉強の仕方が分からない生徒さんは
その蓄積方法にも戸惑います。
(そして、教科書を黙読してマーカーで色をつけただけでやった気になる。。)

私がおすすめしているのは
一問一答の問題集で覚えられることはできるだけ覚えることの習慣化。
初めは最悪答えを写してでもよいので正答を書き込み
同じ問題を少なくとも3回やらせます。

暗記時間を区切り、そのあとに小テスト。

暗記は自宅でしてくると効率的です。
しかし自宅での勉強習慣がなかなか持てない生徒さんには
初めは無理強いせず
15分暗記⇒小テスト
を教室で繰り返し
その場で覚えさせます。

それを繰り返すと正答率があがるので
勉強への嫌悪感が薄らいでいきます。

その結果自宅でも同じことができるようになるので
習慣になるまで
初めは伴走者がいることが良いように思います。

原始的ですが、書かせる、読ませる、手と口を使い
できるだけ指導者と生徒さんとの
共有体験を重ねます。

そして、わが社の得意分野である
「ほめポイント」の発見は、生徒さんのモチベーションをぐんと上げます。

スピード、字のきれいさ、正答えの数
集中力、努力
いろいろな視点から、前回と比較してよくなっていることを
指導者は生徒さんに必ず伝えます。

答えに誤りがあっても
単なる「発見」ですから
「知らない箇所の発見ができてよかった」と肯定的に伝えます。

いずれも当たり前と思われることばかりですが
この当たり前をどれだけ辛抱強く
生徒さんのペースで行っていけるかが
ポイントです。

生徒さんは大人が思うようには動きませんから。

こうして生徒さんに伴走することで
やる気の継続、自主的な行動へと
導きます。

勉強習慣に魔法のような方法はないかもしれませんが
このような丁寧なかかわりの蓄積が
成果につながります。

保護者の皆さんもぜひなにか一つでも
できそうなことがあれば行ってみてください!

「勉強しろといわれるしそれはわかっている」
「でも なにをどうしていいのか全く分からない」

一番困っているのはお子様です。
小さなステップで、具体的な方法を
示しながら、一緒にあゆんでいきましょう。

来年の入試まで1年、みんな、頑張ろう!(^^)!

看護系学校を目指す方への相談会実施

【看護系学校入学のための予備校・個別相談会】

一般企業に就職したけれど
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場所:KDG看護予備校京都校 ((株)やまだ研修企画内)
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申込:yoko.yamada@yamadakk.co.jp
【3月●日無料相談会 参加希望】
と記載の上

■お名前(フルネーム)
■ご連絡先電話番号、
■希望日と時間帯
■ご相談内容(簡単で結構です)

をお知らせください。
折り返しご連絡を申し上げます。

電話での問い合わせ先:075-600-2715 株式会社やまだ研修企画
担当:山田 または吉津(よしづ)あて
*月~金 9時~18時

私がにこにこママに大逆転した理由

こんにちは。
やまだ研修企画の山田です。

今日はお雛祭り
お嬢さんの成長を願い祝う大切な日ですね。
ご家族でお祝いをされている方も
多いことでしょう。

さて、子育ては「社会の宝」を育てる尊い仕事である反面
親御さんにとっては
楽しく幸せなことばかりではありません。

良い子に育てなければ
きちんとしなければ
と頑張りすぎている親御さんはおおいのではないでしょうか。

その結果
意に反して厳しく怒鳴ってしまう
たたいてしまう
子どもをかわいいと思えなくなる

さらには
親御さん自身が子育てへの自信を失い
自分を責めて 自分を嫌いになってしまう。
ということも少なくないように思います。

実際に、私自身もそうでした。
「いい子に育てなきゃ」
「まちがってはいけない」
と過度な責任を感じ、
育児書に振り回され
他のお子さんとわが子を比較して憂鬱になり
いつしか全く子どもをかわいいと思えなくなっていました。

子育てにも自分の点数を付けられているようで
必死で子どもに指導ばかりし
それに反発されると子供が憎らしくなり
親子関係は最悪。

すべてを捨てて逃げ出したい気持ちでいっぱいになったことは
一度や二度ではありません。

そして、必ず夜になると自分を責めるのです。
太古の昔から人間は子育てをしてきているのに
みんながしてきたことを
なんで私はできないんだろう・・
なんで、子どもを愛せないんだろう・・
なんて私はだめな人間なんだろう・・

近所のわんちゃんが、子犬をかわいがっている姿をみて
私は犬さえも普通にしていることができないほど
だめな人間なんだと涙がでてきたことを
今でも鮮明に覚えています。

そんな私に転機がやってきたのは
息子が小学校1年生のときでした。

「ほめ日記」と、その創始者である手塚千砂子氏との出会い。
それにより、はっきり分かったことがあります。

「私に足りないのは、子育ての知識や技術ではなく、自分を好きになる力なのだ」

つまり、子育てを通して私は、自己尊重感が低いことに気が付いたのです。
まずは自分の心を安定させ自分を好きになるために
「ほめ日記」を一生懸命書きました。
https://ameblo.jp/homecchi/
それから私の人生は大逆転です。

まず「自分は生きていていいんだ」という気持ちにあっという間になれました。
それから、子どもにもおおらかに接することができるようになりました。
いろんなことはあったけれど
くよくよせずに子育てと関わることができるようになりました。
にこにこママに大逆転したのです。

子育ては楽な仕事ではありません。
理想のお母さんになりたいと思えば思うほど
窮屈になってしまうこともありますね。

自分を責めている親御さん
もっと自分をほめてみましょう。
毎日毎日の当たり前のことも
もっともっとほめてみましょう。
そのためのトレーニングに
「ほめ日記」 は抜群の力を発揮しますよ。

やまだ研修企画の「ほめ日記」ページはこちら!
http://www.yamadakk.co.jp/student/

できていないことに気づく

こんにちは!
やまだ研修企画の山田です。

寒い寒い毎日ですね。

インフルエンザもまだ猛威をふるっているようですが

皆さんはお変わりありませんでしょうか。

さて手前味噌で恐縮ですが
弊社事務所で事務兼講師をしてくれているスタッフは
とても「気がきく」女性です。

私が出かける前には 電車の遅れなどがないか
素早くチェックし知らせてくれる

お客様の動きの一歩先を読んで
タイムリーに手を差し伸べる

事務所の中をいつも丁寧に整理整頓清掃をしてくれるので
忘れ物や不具合にもすぐに気づいて
知らせてくれる

彼女を言動から、
自分はできていたつもりでとっさにはできないことが
いかに多いか自分の未熟さに
気づかされるのです。

日々のマナーや挨拶や
小さなことから大きなことまで
慣れているからできていると
思い込んでいること 皆さんはありませんか。

「できていないことに気づく」
これは、人生の大きなチャンス、
神様からのプレゼントですね。

「気づいたときから人は変わる」

最近ある人に言われましたが

いつも気づく意識と勇気を持っていたいものです。

 

原因を探る

【ぎっくり腰からの学び】

こんにちは。

やまだ研修企画の山田です。

土曜日の朝、腰を患いました・・かがんだ瞬間にぎくり。

そして動けず・・・・(😢)

日曜に、無理をお願いして診察くださった治療院で言われたこと

「足首が固まって全然機能していませんね」

「背骨もとてもかたく 本来の形でない形状で固まっています」

腰が痛いので腰を治療しにいったつもりでしたが

原因はほかにも山ほどあって、たまたま表れたのが「腰」だっただけです。

意外でした。

ひとつの現象の根底に

たくさんの要因が詰まっている訳ですね。

これは、体だけではなく、企業でも学校でも家庭でも

みんな同じなんだとあらためて思いました。

「点」ではなく全体を見る。深く掘り下げる。

問題解決をするにはそれを発見し直視するほかありません。。

よちよち歩きしかできない体を労わりながら

ひとつの不具合にはたくさんの小さな不具合が詰まっていることを

実感している今日です。

 

【自信のない社員に自信をつける!】

こんにちは。
やまだ研修企画の山田です。

週末に、若手社員の定着研修に登壇いたしました。
皆さんの真剣さに私も一層熱く研修に臨むことができました!

さて、もうすっかりおなじみになった
「7・5・3」現象
(入社3年以内の離職率 中卒7割・高卒5割・大卒3割)
は依然として変わっていません。

今後ますますの労働力人口の減少を考えると
「定着」「離職防止」は
企業にとって重要な課題の一つといえるでしょう。

さて今回の研修は「社員の自尊感」を
メインテーマとして扱いました。

自信がない
くよくよしやすい、折れやすい
人間関係のストレスに弱い
叱られたら立ち直れない

そのような特性がある人は
考え方に自分を責める習慣があるようです。

出来事を 自分責め回路で受け取るので
その後の行動も前向きになりにくく
同じ失敗を繰り返したり
行動が遅くなったり
思考が鈍ったり
マイナスのスパイラルを自分でうんでしまいます。

これは習慣なので
根性論でなんとかなるものではありません。

そんな社員さんにこそ
「ほめ日記」を推奨してみてはいかがでしょうか。

自分のよかったところ、成長したところ、
などを毎日手帳に書くのです。

自分で自分をほめる がポイントです!
日報に「ほめコーナー」を作って毎日書かせた上司のかたも
いらっしゃります。

たくさんの体験談は こちらの書籍でどうぞ!
https://books.rakuten.co.jp/rb/13441630/

日経WOMAN様でもご紹介いただきました!
http://wol.nikkeibp.co.jp/article/special/20120203/117486/

「ほめる」ことで、脳内伝達物質であるドパミン濃度を上昇させます。
ドパミン神経系は、脳内の報酬系というシステム系で
行動に重要な役割を果たしています。
好ましい行動の動機付けになりますよ。

せっかくたくさんの難関を乗り越えて社会人になられたのですから
そこで、どんどん自己開発をして
よいお仕事に結びつけてほしいものです。

ではまたお会いしましょう!

昨日あるコンサルタントさんとお話をしていたとき
「わが社では、ネガティブワードは禁止なんですよ~」
とそのコンサルタントさんがおっしゃっていました。

「めんどくさ~」
「疲れた~」
「ムリ~」

出てくる出てくる 禁止ネガティブワード(笑)

それを毎日毎日自分に語りかけてみてください。
本当に めんどくささも 疲れも 無理かげんも
倍増します。

身体に栄養のないジャンクフードをどんどん投入して
健康でスリムになろうと夢見ているようなものです。

毎日自分が発する言葉は
自分の心の栄養剤です。

みなさんは栄養のある言葉の習慣 ありますか?

次回は、栄養のある言葉への切り替え法をお伝えしたいと思います(^^♪

ではまた!

【自己尊重感 どう育てる】

自己尊重感 大事大事
いろんな人がそう言います。

でもその大事な自己尊重感
どう育てるか・・
は教えてもらえない

そのもやもやを「ほめ日記」が解消します。

自己尊重感を育てる第一人者
手塚千砂子氏による 自己尊重感を高めるセミナー
京都で開催します!

その自己尊重感を高めるためのプログラムの一つに
一般社団法人自己尊重プラクティス協会
http://sepa-t.my.coocan.jp/

理事長である手塚千砂子氏
https://ameblo.jp/homecchi/
が創始した「ほめ日記」というプログラムを活用しています。

さて、2月に「ほめ日記」創始者である
手塚千砂子氏による「自分発見・自己開発セミナー」を開催します。

自己尊重感を育む考え方とそのために何をすればよいのかを具体的に学びます。
こちらは、東京では定期的に開催されていて全国から受講者が集まる人気のセミナー。関西では初めての開催です。
興味ある方はぜひ yoko.yamada@yamadakk.co.jp まで!

■手塚千砂子の自己新発見・自己開発セミナーSTEP1 ■
日時:2018年2月25日(日)10:00~17:00
場所:株式会社やまだ研修企画
京都市中京区柳馬場通り竹屋町下がる五丁目226の3上田ビル1階
(京都市立御所南小学校 西向い)
料金:25,000円 (フォローアップレポート提出後の認定証を含む)

講師:「ほめ日記」創始者 手塚 千砂子氏
一般社団法人自己尊重プラクティス協会代表理事
http://homenikki.in.coocan.jp/
内容:命を感じるトレーニング 実践 + 講義
対象:
・職場や地域活動などで、他者の自己尊重感を高める立場にある方
・自らの自己尊重感を高めて仕事や生活に役立てたい方
・教育関係の仕事に従事している方

申込方法:下記をご記入の上、メールまたはFAXにてお申込みをお願いたします。
申込後2週間以内に講座料金をお振込みいただけますようお願いいたします。

mail:yoko.yamada@yamadakk.co.jp
FAX:075-212-2352

【振り込み先:郵便振替 】
口座記号番号 00170-9-363368
口座名称 一般社団法人 自己尊重プラクティス協会
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■お名前:
■ご住所:
■電話暗号:
■年 齢:
■受講動機や目的:
■「ほめ日記」をつけている方は変化や感想
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こんにちは。 やまだ研修企画の山田です。

弊社では、企業研修と学習指導二つの柱で事業を行っています。
一見この二つに共通項は??と疑問に思われる方も多いかもしれません。
でも、その根底にあるものは共通なのです。

それは大人や子どもたちの「自己尊重感を育む」こと。
自己尊重感とは、簡単にいうと自分自身の存在を好ましく価値ある大切なものだと感じる意識のこと。
これが高いか低いかで仕事や勉強への意欲、発想力、行動力、思いやり、持続する力 その他私たちがほしいと日頃思っている力が発揮されたり、残念ながらされなかったりという結果の違いにつながります。

その自己尊重感の向上というテーマを常に根底におきながらこのブログも書き綴っていきたいと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします!