思いを語り続ける

2月にひょんなことからコーチングセッションなるものを受けている。

私も15年以上前にコーチングの連続講座を受講していたが

どうもコーチは似たような時期に私と同じ先生から学んだ仲間らしい。

それはさておき、私がコーチングセッションを受ける動機は

「目標達成」

どんな目標かというと

・障害者も一緒に受けることができるユニバーサルデザインな研修を作る

そして毎回のコーチングの宿題はというと

「思いを語る」こと。

宿題なので、私は結構まじめに取り組んでいる。

今日はある研修会社のご担当者様が熱心に聴いてくださった。

学習塾部門でお取引くださっているご担当者様が

できることは協力させてくださいと言ってくださった。

聴覚言語センターの方も力になるとおっしゃってくださっている。

なんて心強いことだろう。

このニッチな世界を一緒に見て、共感し、応援してくださる方がいることに

私は一種の興奮状態である。

語らねば何も生まれない。影響も与えられない。

また、語ることは自分にもエネルギーを与えている。

「研修のユニバーサルデザイン」は

私に新たな研究意欲と行動力を与えてくれているのだ。

慣れない英語文献やこれまで蓄積された論文を時間を見つけては読み始めている。

研修屋として力いっぱいこれまでいろいろな研修に取り組んできたが

50歳を迎える今年 これからの職業人生は

自分が熱く燃える研修を作り 語り 広め

もっともっとたくさんの方に研修をご受講いただきたい。

企業での研修をもっとユニバーサルデザインに変えていきたい。