中途障害について考える

昨年 就労途中で障害者になるという「中途障害者」のかたが

就労継続できるための職場改善の研修を作った。

これは私だけがつくったものではなく

同志社大学大学院 関根千佳教授のゼミのメンバーならびに

有志でつくったものだ。

そのときにわたしが改めて得たこと

障害者について考えることは

他人事ではなく自分ごとであるということだ。

必ず人は身体状況は変わっていく

障害をもつこともある

でも、私の能力やスキルがすべてなくなるわけではない。

残る機能で役立てることがたくさんある。

それをどのように生かしていけるかを

一人一人が、キャリアプランのなかで

考えていた方がよい。

これは全員の課題だ。

改めて

障害は自分事だと

痛感しながら この研修を作らせていただいた。

皆さんに お伝えしたい。そして本当に持続可能な企業を

これからも応援し作り続けたい。