桜と卒業の春ですね🌸

昨日は東京で桜の開花宣言。

つぼみの桜の木の下で、お花見を楽しむサラリーマンの姿も

みられました。いやぁ、楽しそうです💛

3月も終盤

京都では看護学校の入試が終わり、当予備校では、最後まで諦めなかった生徒さんは全員が合格を手にして卒業していかれました。

私の心も春爛漫、🌸満開です。

そのようなおり、卒業した生徒さんから

嬉しいお手紙が届きました。

一年前、初めて保護者のかたとわが予備校に見学に来てくれた生徒さん。

すぐに入校を決めてくださり、一年間看護学校合格に向けて勉強を続けられた背生徒さんです。

彼女の手紙を読んでいると、あんなこともあったこんなこともあったと、頭の中に様々な彼女との思い出が、映像になって流れてきます(^^♪

一年の思いでは尽きませんが、入試の朝のきりっとした表情は一番印象的で忘れられません。

あのお顔はほんとにりりしくてエネルギーに満ちていて、

「 あ、合格するな」と直感で思いました。

頼もしく成長された姿には、思わずこみ上げるものがありました。

卒業される生徒さんたちは私たちにお礼をいってくださるけれど

私たち指導者こそ、「お出会いくださってありがとうございました」と、感謝でいっぱいなんですよ。

生徒のみなさん、よい一年をありがとう。学び続けることの素晴らしさを新鮮に私たちに見せてくださり、私たちにとっても学びでした。

4月からは学生ですね。これからは本当にやりたかった勉強。ひたすらに夢の実現のために学んでください。

皆さんが看護師さんになられたときに、今度は、「新入職員マナー研修」で病院でお会いしましょう!それが私は今から楽しみです。

思いを語り続ける

2月にひょんなことからコーチングセッションなるものを受けている。

私も15年以上前にコーチングの連続講座を受講していたが

どうもコーチは似たような時期に私と同じ先生から学んだ仲間らしい。

それはさておき、私がコーチングセッションを受ける動機は

「目標達成」

どんな目標かというと

・障害者も一緒に受けることができるユニバーサルデザインな研修を作る

そして毎回のコーチングの宿題はというと

「思いを語る」こと。

宿題なので、私は結構まじめに取り組んでいる。

今日はある研修会社のご担当者様が熱心に聴いてくださった。

学習塾部門でお取引くださっているご担当者様が

できることは協力させてくださいと言ってくださった。

聴覚言語センターの方も力になるとおっしゃってくださっている。

なんて心強いことだろう。

このニッチな世界を一緒に見て、共感し、応援してくださる方がいることに

私は一種の興奮状態である。

語らねば何も生まれない。影響も与えられない。

また、語ることは自分にもエネルギーを与えている。

「研修のユニバーサルデザイン」は

私に新たな研究意欲と行動力を与えてくれているのだ。

慣れない英語文献やこれまで蓄積された論文を時間を見つけては読み始めている。

研修屋として力いっぱいこれまでいろいろな研修に取り組んできたが

50歳を迎える今年 これからの職業人生は

自分が熱く燃える研修を作り 語り 広め

もっともっとたくさんの方に研修をご受講いただきたい。

企業での研修をもっとユニバーサルデザインに変えていきたい。